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足場とは?建築工事における支保工と足場工との違いは何?

2022/03/29

建築工事において、足場にはさまざまな役割があります。
第一に、「工事中に作業員の安全を確保する」という大きな役割を持ちます。
戸建てやアパートなどの低層住宅はもちろん、中高層マンションやタワーマンション、オフィスビルなどの建築工事でも必ず足場は必要です。

混同しやすい業種に「支保工」がありますが、足場工とは似て異なるものです。
今回は、建築工事における足場とはどのようなものかをご説明するとともに、足場の種類や支保工との違いを解説していきます。
足場とは?建築工事における支保工と足場工との違いは何?

建築工事における足場とはどんなもの?

足場は、文字通り建築工事の際に建物の高所で作業をする作業員が、足をつけられる場所のことです。
足場があることで、作業員の転落や工具類の落下事故などを防止することができます。
足元が安定することで作業効率も上がり、建物の完成度を高める効果も期待できるでしょう。
足場を設置することで飛散防止ネットを張ることができるため、作業の際に出る砂埃などの周囲への飛び散りを抑えることができます。

足場は主に3種類ある!部材や特徴をチェック

以前は丸太でできた木製足場が用いられたこともありますが、現在はあまり使われていません。
主に使用されているのは、鋼製のパイプを材料とした組立式の足場です。
ここでは、現在主流となっている3種類の足場について解説していきます。

単管足場

単管足場とは、鋼管でできた2本のパイプにクランプなどの部材を組み合わせて設置する足場です。
他の足場に比べて広いスペースを必要としないため、住宅街などで建物間が狭い場合に用いられます。アパートなど低層住宅の外壁塗装にも利用されています。
単管パイプと留め金具であるクランプが主要となり、足場の形状を柔軟に変化させることができる点が最大のメリットでしょう。

主な部材は、単管パイプ、クランプ、固定ベース、単管ジョイント、ブラケット、足場板です。

くさび緊結式足場

くさび緊結式足場とは、一定間隔に緊結部が付いた銅管を支柱とし、各部材を緊結部にくさびで緊結する足場です。
1979年に国内初のくさび緊結式足場が生産開始となり、その商品名をとって「ビケ足場」と呼ばれることもあります。

ハンマー1本で簡単に組立や解体ができるため、足場工事も短時間で終わります。
主に低中層住宅の建築工事や外壁塗装などに用いられています。

主な部材は支柱、固定ジャッキ、アンダーベース、手摺、先行手摺、ブラケット、筋交、踏板、梯子、階段です。

枠組足場

枠組足場とは、門型の建枠を中心にジャッキベースや筋交、鋼製布板などの部材を組み込んでいく足場です。
1952年に初めてアメリカのビティキャホード社から日本に輸入されたため、ビティ足場とも呼ばれます。

足場板によって2種類に分けられ、1829㎜のものはインチ規格、1800㎜のものはメーター規格になります。

足場の強度が高く、組立時の騒音が少ないのがメリットです。
マンションやビルの建築工事で使用されることが多く、外壁面に沿って設置されます。
最大で高さ45m(15階建て相当)の建物に対応可能です。

主な部材は建枠、ジャッキベース、筋交、ジョイント、U字ピン、アームロック、梁枠、踏板、階段、手摺です。

支保工とはどんな工事のこと?足場工との違いとは?

足場工事と間違えやすい工事に「支保工(しほこう)」と呼ばれるものがあります。
どちらも建築現場で使用される仮構造物ですが、実は全くの別物です。
ここでは、支保工と足場工の違いや、支保工の工事内容についてご説明します。

支保工と足場工とは役割が違う

支保工と足場工の大きな違いはそれぞれの役割です。
足場は高所作業を行う作業員の足の置き場ですが、支保というのは住宅建設やトンネル・橋梁などの土木工事において、対象物が崩れないように支えて形を保持するためのものです。

支保があることで、建造物から土や生コンクリートが流出するのを防ぐことができます。

支保工には2種類の工事がある

支保工には主に2種類の工事があります。
一つは、地山の掘削を行う際に掘削断面が崩壊して土砂崩れが発生するのを防止するための「土止め支保工」という工事です。

もう一つは、建築物においてコンクリートの型崩れが起きないよう、形を保持するための「型枠支保工」という工事です。
建築工事で関係のある支保工は後者の型枠支保工になります。

型枠支保工で使用される主な部材

型枠支保工で主流となるのが、「パイプサポート式型枠支保工」と呼ばれる工事です。
この工法では、支柱や梁、つなぎ、筋交などの主要部材のほかに、以下の部材が使用されます。

パイプサポート

スラブ(床板)や梁の支柱の枠割を持ちます。2本の鋼管を上下に組んで固定します。

せき板

生コンクリートが固まるまでの間、流れ出るのを抑止するための型枠です。

根太

スラブの下でスラブを支える役割を持ちます。鋼管や単管パイプが用いられます。

大引き

根太を支えるための部材です。通常は9㎝×9㎝の大きさの角材が使用されます。

まとめ

今回は、足場の役割や種類、支保工との違いなどを解説してまいりました。

5m以上の足場工事では、労働安全衛生法により、「足場の組立て等作業主任者技能講習」を受けなければならないとされています。
また、型枠支保工を行う際は、同法に基づき、型枠支保工の組立て等作業主任者を選任しなければなりません。

無資格での工事は事故発生リスクが高いため、トラブルを防ぐためにも、足場工事では業者選びが重要です。
足場工事のことは、20年以上足場工事に携わっている成心仮設にお任せください!

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